鍼灸 国家試験

バセドウ病（グレーブス病）について。 　 概念：甲状腺機能亢進症。思春期～更年期の女性に多い。 原因：自己免疫疾患と考えられている。 症状：メルセブルグの3徴候（→びまん性甲状腺腫、眼球突出、頻脈）、体重減少、発汗過多、>>続きを読む

尿崩症について。 概念：バゾプレッシンの分泌障害により多尿をきたした状態。 症状：口渇、多飲、多尿、発汗減少、皮膚乾燥、睡眠障害など。 備考：検査は、低比重尿、高Na血症、高浸透圧血症など。 ※水制限試験や高張食塩水試験>>続きを読む

クッシング症候群について。 概念：副腎皮質機能亢進症。糖質コルチコイド（コルチゾール）の過剰分泌。 原因：下垂体腫瘍（クッシング病）、副腎皮質の過形成、副腎腫瘍など。 症状：中心性肥満、満月様顔貌、水牛様脂肪沈着、多毛、>>続きを読む