破傷風について。
概念:嫌気性の破傷風菌が産生する外毒素が中枢神経を障害する。
原因:外傷などからの破傷風菌感染。外毒素は神経行性に運ばれる。
症状:創傷部周辺の緊張、痙攣、後弓反張、開口障害(牙関緊急)、嚥下障害、顔面筋痙攣(痙笑)、項部硬直、便秘、頻脈など。
備考:音や光で痙攣が誘発される。致命率は約50%。
カテゴリー: 感染症 | Tags: 破傷風
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