パーキンソン病について。
概念:黒質緻密層・青班核のメラニン含有細胞が変性、大脳基底核が障害されて錐体外路徴候を示す。※残存細胞内にレビー小体が出現する。
症状:一側性の安静時振戦(丸薬まるめ様振戦)、筋固縮(鉛管歯車現象)、無動・寡動、姿勢反射障害(小刻み/すくみ足/突進歩行、前傾姿勢)、仮面様顔貌、脂顔、流涎、多汗、便秘、自律神経症状など。
備考:初発は50~60歳に多く、女性に多い。治療ではLドーパが有効。
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カテゴリー: 神経疾患 | Tags: パーキンソン病, 仮面様顔貌, 筋固縮
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