重症筋無力症について。
概念:神経筋接合部の伝達障害により、筋力低下と易疲労を生じる。
原因:自己免疫疾患。若年女性に多くみられる。
症状:眼瞼下垂、複視、構音・嚥下・呼吸障害、四肢の筋力低下など。
備考:日内変動(午後から悪化)、休息による回復がみられる。 検査は、筋電図で減衰現象、CTなどで胸腺の異常を認める。 治療は、胸腺の摘除、抗コリンエステラーゼなど。
[重症筋無力症] ブログ村キーワード
カテゴリー: 神経疾患 | Tags: 胸腺, 自己免疫疾患, 重症筋無力症
« 脳血管型痴呆 進行性筋ジストロフィー症(デュシェンヌ型) »
広告
柔道整復師・鍼灸師に合格する国家試験勉強方法