肺気腫について。
概念:終末細気管支より抹消の含気区域が異常に拡大した状態。
原因:喫煙、加齢、遺伝的要因などが考えられており、高齢男性に多い。
症状:呼気性呼吸困難、呼吸音減弱、呼気延長、口すぼめ呼吸、樽状胸、太鼓ばち指、チアノーゼ、肺性心→右心不全
備考:検査は、肺の閉塞性変化(1秒率低下、残気率増加)、打診で鼓音、X線で肺の過膨張、肺野透過性亢進、横隔膜低位など。
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カテゴリー: 呼吸器疾患 | Tags: 肺気腫
« 肺結核 慢性気管支炎 »
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