変形性膝関節症について。
概念:軟骨の変性・摩耗により、関節の破壊と骨の増殖を生じる。
原因:一次性(関節の退行性変化)、二次性(先天性/後天性疾患に続発)
症状:疼痛→運動開始時痛、関節の腫脹、関節裂隙の圧痛、関節水腫、変形→内反変形(O脚)、大腿四頭筋の委縮、筋力低下など
備考:検査は、X線で関節裂隙の狭小化、骨棘、骨硬化像/骨委縮像など。関節水腫では膝蓋跳動がみられる。中年以降の肥満女性に多い。
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カテゴリー: 整形外科疾患 | Tags: O脚, 変形性膝関節症, 関節水腫
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